世界のユーザーに日本の魅力を発信

世界のユーザーに日本の魅力を発信

急速なグローバル化が進む中、日本の豊かな文化はその独自性で世界的に人気を博しています。テクノロジーを活用し日本の地域の様々な文化を発信することで、世界の人々が日本固有の芸術や伝統を楽しめるようになりました。

地方観光企業のデジタル化

訪日旅行客が過去5年間で3倍に増加しても、日本観光ブームの恩恵に預かる企業ばかりではありません。京都では伝統的な旅館が日本ならではのおもてなしを提供していますが、満室が続く欧米式ホテルとは裏腹に空室が目立っていました。旅館の多くはウェブサイトがなく、外国人旅行客向けに外国語版を制作している旅館はさらに少ないのが現状です。

インターネットが訪日観光客にとって欠かせない情報源であるというデータを知った京都旅館ホテル生活衛生同業組合協会は、オンラインでの存在感を強化するためGoogle に協力を依頼しました。Google は、旅館や伝統的ホテルのマネージャーを対象に、宿泊客を増やす手助けとなるGoogle 製品を紹介するセミナーを開催しました。

Google マイビジネスのセッションでは、検索やマップといったGoogle サービスへどのように情報を掲載するか、宿泊客へのレビューへの対応の仕方など、基礎的な知識を学びました。観光客が出発前に宿泊体験をイメージできるように、数十軒もの旅館がストリート・ビューを使って館内パノラマ写真を掲載しました。また、接客業ではコミュニケーションが鍵となるため、宿泊客が安心して滞在できるようにGoogle翻訳で言葉の壁を取り除くワークショップも開催しました。

ワークショップの結果、70軒以上の京都の旅館や伝統的ホテルがオンライン施策を取り入れました。観光業の盛り上がりとその影響は京都以外の地域にも及んでいます。多くの日本の都市が、4,000万人といわれる2020年の観光客受け入れ準備を進める中、私たちは日本全国でセミナーを開催し、地方経済がこの好機を活かして日本の最上級のサービスを提供するサポートをしています。

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日本の匠の技を世界に発信

有田焼 《錦牡丹撫子絵額皿》今右衛門窯 制作: 今右衛門窯, 撮影:梶原敏英京都女子大学 生活デザイン研究所

日本の芸術や文化は、世界中の人々の心を捉えています。世界中のアートをオンライン上でアクセス可能にする取り組み、Google Arts & Culture 内のプロジェクト「Made in Japan : 日本の匠」では、日本の工芸や伝統、これまで語られることの少なかったものづくりの背景を世界に発信しています。

サイトでは、47都道府県から集められた2,800点以上の工芸品と数百本の映像やストーリーを紹介しています。ここでは世界のユーザーが、解説、記事、映像を英語と日本語で閲覧することができます。日本の外務省は、海外に日本の文化を広めるためのツールとしてこのコンテンツを活用しています。現在、「Made in Japan: 日本の匠」プロジェクトは在外公館および、同省のSNS「ジャパン・カルチャー・スポットライト」でも紹介されています。現在、「Made in Japan : 日本の匠」プロジェクトは在外公館および、同省のオンラインプラットフォーム「カルチャー・スポットライト」でも紹介されています。

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